みずみずしい新緑が目に爽やかな季節。
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大川添いを歩いて、中之島にある大阪市立東洋陶磁美術館を訪ねました。


美術館へ行く道すがら、手入れされた花壇には、
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色とりどりの花が咲き誇っています。


白く輝いて咲くこちらの花の名前は?
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調べてみると「ライラック」でした。
近づくと、良い香りがします。

中の島バラ園のバラは、
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まだ固いつぼみです。

まぶしい日差し。
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木陰ではスズメがやさしくさえずっています。

季節を楽しみながら歩いているうちに、
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大阪市立東洋陶磁美術館に到着。

現在、大阪市立東洋陶磁美術館では、
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「ハンガリーの名窯 ヘレンド」が7月30日まで開催されています。

「ハンガリーの名窯 ヘレンド」は、
1826年、ハンガリー南西部ブダペストにもほど近い
小さな村ヘレンドで生産が始まった磁器。
手作業にこだわり常に最高のものを目指したヘレンド磁器は、
その芸術性の高さからヨーロッパの多くの王侯貴族に愛され、
名実共にハンガリー芸術を代表する存在となり、今日に至っています。

ハンガリーの首都、ブダペストは「ドナウの真珠」や「ドナウの薔薇」など、
様々な言葉で賞賛される街。
今でも威風堂々とした佇まいの王朝建築が立ち並んでいます。
そのなかで使われていた磁器。

磁器にはその国をあらわすように気品と優雅さそして繊細さが備わっています。

薄く焼いたティーセットは、可憐な少女のよう。

日本の伊万里焼や柿右衛門、
中国・清時代の粉彩磁器をお手本にして、
ヨーロッパ風に変化させたものも多数展示されていて、
カップの把手やトレイの足に、
中国人が伸びをしているモチーフが使われていたり、
どこかユーモラスでかわいらしいものが目を引きます。

チラシにも載っている壺は世界で初めて展示されたもの。
気品と重厚感を持ちながら、
磁器とは思えないやさしい柔らかな印象を醸し出しています。

ハンガリーは、
「ヨーロッパに投げられたアジアの石」といわれ、ヨーロッパ諸国で唯一アジア系民族の国。
温泉大国であったり、名字が名前の前にくるなど、
どこか親しみを感じられる国。

そんなハンガリー文化を垣間見ることができる展覧会でした。
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住所
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1-1-26 大きな地図で見る
  • Posted by OMM
  • 2017年4月28日 11:56
  • Pemalink

OMM

OMMは熊野参詣の起点である八軒家船着場に最寄りの「天満橋駅」に直結したテナントビルで、貸し展示ホール・会議室なども運営しています。大阪城にも程近く、桜並木が美しい大川沿いに立地し、四季折々の景色を愉しむことができます。

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