先日、谷町四丁目の大阪歴史博物館にて4月20日より開催されている特別展「美と恐怖とユーモア 幽霊・妖怪大全集」を見学してきました。

20130501-01.jpg

入口を入ってすぐ左手に顔はめパネルが

20130501-02.jpg

そしてそのとなりには・・・

20130501-03.jpg

アイドルグループをもじったイベントが開催されています。
YKIとはYoKaIの略で、今回展示されている幽霊や妖怪の人気投票です。
(投票用紙は特別展の入口で受け取り、展示室内に投票所があります。)

残念ながら展示室内は全面的に写真撮影禁止だったのですが、展示品が興味深いのはもとよりその解説が面白かったです。
一部引用しますと・・・「おじさんたちは、鬼のあとに『ヨメ』とつけたがります」とか、「明治維新以後、西洋合理主義によって幽霊などが見えるというのは神経症のせいであるといった考え方が広まりましたが、だからといって幽霊が死んだわけではありません。もともと死んでいるわけですし。」などなど。作品そのものも面白いのですが、こういったエスプリの効いた解説文も今回の展示の見所だと思います。

また、作品によっては描かれている幽霊自身がどうして化けて出るに至ったかを説明する文章が添えられています。作品をより深く理解するためにその背景を知るというのは芸術鑑賞の基本ですが、生前どのような人物で、どういった事情があって「化けて出る」に至ったかというストーリー(=幽霊譚)を作中の幽霊自らに語らせるという演出で、自然にその作品へ興味を引き、作品に対する理解が一層深まるような工夫が凝らされています。そして、それら幽霊譚を知ることで感じ取れるのは、すべての幽霊画は、ただ恐怖を煽るだけではなく、人の業・執念・情念・愛情といった人間の普遍的な一面が描かれているということです。

今回の特別展は「美と恐怖とユーモア」と銘打たれていますが、幽霊画は、その実在しないモチーフゆえに絵画技術の観点から見ても透け感の表現や、だまし絵的な技法を用いたものなどいろいろ面白いアプローチが見られます。なかには漫画チックなものもあって、それらは観るひとに恐怖ではなく笑いを提供します。歴史的(描かれた時代背景的)に見ても、河鍋暁斎などは、幽霊や妖怪をダシにその時代の権力者等を戯画化したり風刺したりして、人気を博したと言われています。

昨年の福岡に始まったこの特別展は、大阪のあと神奈川に巡回しますが、大阪展では大阪ならではの限定展示品があります。特に大阪平野区の大念仏寺所蔵の幽霊掛け軸は、本来であれば大念仏寺において毎年8月の第四日曜日にしか一般公開されない貴重なものですので、非常にお得な展示内容となっております。

さらに5月15日の後期からは一部の展示物の入替があります。
後期も是非見学したいと思っています。

それにしても・・・「ぬらりひょん」って名前をつけた人はセンスがありますよね。

お土産の図録(2,000円)

20130501-04.jpg

1回300円の妖怪ガチャポン、幽霊・妖怪ピンバッジ(⑦が欲しかったんですが...)

20130501-05.jpg

幽霊・妖怪画大全集は
大阪歴史博物館にて平成25年6月9日まで開催されています。
(5月15日より後期日程・展示内容に一部入替があります。)

→後期展示の見学に行ってきました。記事はこちら。

特別展 大人1,200円 ・ 高大生800円
その他詳細は下記関連URLをご参照ください。

注:このイベントは終了しています。  

住所
, 大阪府大阪市中央区大手前4丁目1−32 大きな地図で見る
  • Posted by 管理人
  • 2013年5月 1日 16:08
  • Pemalink

20130416-0.jpg
本日から「造幣局桜の通り抜け」がはじまりました。
好天に恵まれ、少し汗ばむくらい暖かい気候の中、
大勢の人が天満橋を訪れていました。


20130416-1.jpg
10時の開門前には天満橋近くにまで行列が出来ていました。

20130416-2.jpg
開門して10分ほどで、ようやく門の前までたどり着きました。

20130416-3.jpg
ブラスバンドによるオープニング・コンサートです。
アニメ曲のメドレーや「川の流れのように」など迫力ある演奏で、
訪れた人の耳を楽しませてくれます。

たくさん聴きたかったのですが、入場できた時間が遅かったせいか
2曲しか聞けませんでした。残念です。


今年の花「天の川(あまのがわ)」
20130416-5.jpg


今年から新たに登場した「八天桜(はってんざくら)」
20130416-7.jpg


こちらも同じく新登場の「黄桜(きざくら)」
20130416-9.jpg

その他にも130種352本の桜が訪れた人の目を楽しませてくれます。


「数珠掛桜(じゅずがけざくら)」
20130416-10.jpg


「須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)」
20130416-11.jpg


帰り道は「屋台の通り抜け」です。
20130416-12.jpg
いいニオイしかしません。

・・・
20130416-13.jpg
我慢、我慢、我慢・・・

・・・・

いいニオイで充分おなかが空いた後は、
OMMの飲食店街で座ってゆっくりとお食事を・・・・
20130416-14.jpg

※「造幣局桜の通り抜け」は、
平成25年4月16日(火)から4月22日(月)までの7日間です。
(平日は10時から21時まで、土・日は9時から21時まで)

※スケジュール等詳細は下記関連Site URL(造幣局のサイト)よりご覧ください。

注:このイベントは終了しています。

住所
, 大阪府大阪市北区天満1丁目1−8 大きな地図で見る
  • Posted by 管理人
  • 2013年4月16日 14:21
  • Pemalink

H25.3/29(金)~31(日)の3日間限定で一般公開している「泉布観」に行って来ました。
2013032901.jpg


が、14:30の段階で300名以上の行列が出来ていました!
2013032902.jpg


係の方によると2時間半待ちくらいだとのことでしたので、やむなく見学は断念しました。
(前回は3日間で2,700名程の方が来られたそうですが、今回は3年ぶりの公開となったため、
多くの方が来られているみたいです。)


大川沿いのソメイヨシノもちょうど満開を迎えつつあります。
2013032903.jpg

この土日は天満橋からウォーキングがてらお出かけしてみてはいかがでしょうか?

※「泉布観」についての詳細は下記よりご覧ください。

注:このイベントは終了しています。

住所
, 〒530-0042 大阪府大阪市北区天満橋1丁目1−1 大きな地図で見る
  • Posted by 管理人
  • 2013年3月29日 17:39
  • Pemalink

20121218-1.jpg

20121218-2.jpg

20121218-3.jpg

「OSAKA光のルネサンス2012」は、12月25日(火)まで開催しています。
(12月26日(水)~30日(日)はクロージングとして一部点灯します。)

同時期に始まった「御堂筋イルミネーション」は、2013年1月20日(日)まで開催しています。

※詳しくは下記関連Site URLをご覧ください。

注:このイベントは終了しています。

住所
, 大阪府大阪市北区中之島1丁目1−27 大きな地図で見る
  • Posted by 管理人
  • 2012年12月20日 11:08
  • Pemalink

近隣イベント

OSAKA光のルネサンス2012

冬の夜を彩る「OSAKA光のルネサンス」も今年で10年目を迎え、大阪の冬の風物詩としてすっかり定着してきました。
20121206-2.jpg


昨年は約329万人もの来場者があり、輝くイルミネーションに魅了され心温まるひと時を過ごされた方々も多かったのではないでしょうか。
20121206-1.jpg


本年からは、「御堂筋イルミネーション」も一緒になり次の期間に開催されます。

1. 中之島エリア

① 開催場所  大阪市役所から中之島公園一帯

② 開催期間  2012年12月14日(金)~12月25日(火)  17:00~22:00

・12月1日(土)~13日(木):プレビューとして一部点灯

・12月26日(水)~30日(日):クロージングとして一部点灯

③ プログラム 今年のテーマ「Over the shining Water」に合わせ「輝く水」と「虹」が表現されたイルミネーションが楽しめます。

・シャイニング・ゲート(大阪市役所玄関)

・シャイニング・アートウォール(中之島図書館)

・~光絵本~Winter gift from Emirates(中央公会堂)

・シャイニング・シー(中之島公園バラ園)

2. 御堂筋エリア

① 開催場所  御堂筋淀屋橋交差点から新橋交差点(1.9km)

② 開催期間  2012年12月14日(金)~2013年1月20日(日) 17:00~23:00

③ プログラム 御堂筋イルミネーション

・「列柱」「星屑」を新しい配置で計画

・南久宝寺町3から長堀通りは「水都ブルー」で装飾

・本町通りから中央大通りは「冬の桜」で装飾

・沿道ビル等のライトアップ

※詳しくは下記関連Site URLをご覧ください。

注:このイベントは終了しています。

住所
, 大阪府大阪市北区中之島1丁目3−20 大きな地図で見る
  • Posted by 管理者
  • 2012年11月30日 17:10
  • Pemalink

OMM

OMMは熊野参詣の起点である八軒家船着場に最寄りの「天満橋駅」に直結したテナントビルで、貸し展示ホール・会議室なども運営しています。大阪城にも程近く、桜並木が美しい大川沿いに立地し、四季折々の景色を愉しむことができます。

OMM

トップページへ

イベント情報へ

交通アクセスへ

カテゴリー

最近のブログ記事

カレンダー

2018年4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

検索