少し梅の香の漂う大阪天満宮。
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天満天神繁昌亭では、敷地を提供している大阪天満宮に敬意を表し、
毎月25日の夜席を「天神寄席」と銘打ち、テーマ落語会が開催されています。

2月はバレンタインデーがある月にふさわしく、
上方らしい男女の駆け引きや夫婦のかけ合いがテーマ。
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番組は、
笑福亭喬介さん「延陽伯」。
桂三ノ助さん「替り目」。
桂坊枝さん「船弁慶」。
露の都さん「戎島」

噺のなかに出てくる夫婦の形はさまざま。
仲が良いのか悪いのかよう判らん夫婦の噺は、
なんやかや言って ええなー夫婦って...という感じ。

笑いながら、話芸の迫力に圧倒されてしまいました。

そして、今回は、落語の他に浪曲が1席加えられていました。
浪曲士は、玉川奈々福さん。
浪曲がこんなに、格好良いものとは!!!
凛として、爽やかな色気の玉川奈々福さんの浪曲。
ウィキペディアには、
「女流として稀有な関東節でケレン(笑い)の演目を主とした浪曲師である。」
とあります。

落語も浪曲も一人の人が演じ語っているだけなのに、
物語の情景がまざまざと頭の中に浮かびます。

日本の古典芸能 落語も浪曲も、なかなか奥が深そうです。


テレビやラジオでは感じることができない、
寄席の持つ空気感。噺家さんの芸の迫力。
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ライブの醍醐味をどっぷりと味わうことができました。

ゲストで出演されていた精神科医の名越康文先生は、
「寄席はええなぁ。」「寄席に住みたい。」とおっしゃっていました。
人をそんな気にさせる寄席。「繁盛亭」でした。

住所
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋2-1-34 大きな地図で見る
  • Posted by OMM
  • 2016年2月26日 14:51
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前回の"江戸時代の浪速の町体験"に引き続き、
今回は「大阪市立住まいのミュージアム 大坂くらしの今昔館」の8階。
明治、大正、昭和と近代の大阪をめぐる展示です。

慶応4年の大阪港開港に伴い、安治川と木津川に挟まれた場所につくられた
西洋館が立ち並ぶ「川口居留地」や、
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大正14年、大阪市が周辺の町を併合し「大大阪」を誕生させ、
新たに市域に編入された新市街地「大大坂新開地」など、
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その他にも、全部で6つの景色の精密な住宅模型があります。


模型の中は、その当時の市井の人々の暮らしを覗き見るようで、
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夢中になっていると、

女優の八千草薫さんの上品な大阪言葉のナレーションで
「住まい劇場 ある家族の住み替え物語」が始まりました。
空堀商店街で生まれ育ち、戦後をバス住宅で仮住まいし、
高度成長期には古市中団地に引っ越した、悦子さんの住み替え物語。

初めの舞台は、空堀商店街。
空堀通は松屋町筋から東に1キロほどつづき、
路地と長屋の町としても知られています。
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この、空堀通りの模型が沈み込み、

上から、別の舞台が降りてきました。
昭和5年。空堀通りの四件長屋にある理髪店「浪速軒」。
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主人公の悦子さんは6歳。
客と主人は、御堂筋の拡幅、地下鉄工事、大阪城天守閣の復興など
世間話で盛り上がっています。

つぎの場面はバス住宅。
昭和23年。戦時中の空襲で、焼け出された人を救済するために、
廃車になった木炭バスを利用した仮設の市営住宅。
旭区豊里町には、26台のバス住宅がつくられ、
この、城北バス住宅は昭和26年まで存続したそうです。
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ようやく入居したバス住宅。悦子さんは24歳。
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恋人が訪ねてきて、一家が大騒動の場面です。

最後は、昭和34年。
昭和28年から建設がはじまった、城東区の古市中団地。
総合的な手法による計画的な大阪市営住宅団地です。
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水洗トイレやバルコニーがあり、新しいライフスタイルの住宅として注目を浴び、
当時の市民の憧れ。
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35歳になった悦子さん。
恋人と結婚し、抽選に当たりやっとのことで入居できた悦子さん宅に、
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テレビが初めて来たときのお話。
(この展示は1時間に2回おこなわれています。)

それほど遠い話ではない昔。
変わったもの、変わらないもの。
それぞれの時代の暮らしぶりを感じることの出来る
展示でした。

そして、こちらは特別展。
浪漫図案 ~明治・大正・昭和の商業デザイン~
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生活に密着した、化粧品や薬のパッケージ・広告のコレクション。
催し名のとおり、浪漫溢れる図案やデザインのものばかり。
芸術品が暮らしの中に溢れていたような。
そんなことを感じさせる、見ごたえのある展示でした。

大人もこどもも、それぞれの感性で楽しめる体感型のミュージアム。
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この夏、ご家族連れで楽しく遊びながら学んでみてはいかがでしょうか。

こちらは、出口のミュージアムショップで購入したポストカード。
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モノクロ写真に、人が手で着色をほどこしたもの。
手仕事とは思えない、細かさです。

住所
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6-4-20 大きな地図で見る
  • Posted by OMM
  • 2014年8月11日 14:17
  • Pemalink

暑い夏。
涼しく遊べる、大阪市内のスポットをご紹介します。

行ってきたのは、「大阪市立住まいのミュージアム 大坂くらしの今昔館」
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地下鉄「天神橋筋6丁目」駅を降りると、地下からビルに直結しているので、
陽に当たらず、雨が降っても傘をさすことなく行くことができます。
(ちなみに、弊社OMMビルも「天満橋」駅より傘いらずでお越し頂けます。)


長いエスカレーターで、ビルの9階に上がると、
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そこは火の見櫓のある江戸時代の大坂 浪速の街。
桂米朝さんの、きれいな味のある大阪弁の町並み解説が流れています。


さあ、それでは浪速の街に入りましょう。
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そこは、天神祭宵宮の当日。
(季節に合わせた催しをされているそうです。)
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高張提灯が揚げられ、奥には山車が飾られていて、
夏らしく金魚売りの声も聞こえてきます。

湯屋、人形屋、薬屋、本屋、唐物屋などさまざまなお店が立ち並ぶ通り。
こちらは、人形屋の店先。
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皆さんが、お面を付けて写真を撮ったり、コマ遊びをして楽しんでいます。


江戸時代後期の大阪では、祭礼において氏子たちが街路や町屋の座敷などに、
あらゆる物を題材・材料にした「造り物」を飾り立てることがさかんに行われていたそうです。
人々の目を驚かそうとする工夫が好まれ、奇抜な発想で楽しんでいたようです。

こちらは、嫁入り道具一式の造り物。獅子。
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箪笥や手鏡が使われています。

小間物屋の商品一式で作られた、にわとりとひよこ。
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黄楊の櫛・べっこうのかんざし・刷毛などが使われています。


祭当日の膳が並べられている部屋。
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薬屋の台所。
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長屋とは違い、大きなつくりで井戸があり、へっつい(かまど)が4つあり、
薬屋だけにある走り(流し)に水を溜めておく水槽があります。

浴衣を着た来館者の方、晴れた昼さがりの縁側にすっかり馴染んでいます。
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暑そうに見えますが、涼しいんですよ。

町屋の中をのぞき見、楽しんでいると、
雨音と一緒に雷鳴が轟いてきました。
急いで、町屋の外へ出てみると、
稲妻が走る夕立ちの光景。雨が上がると、すっかり日暮れてきました。
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そして宵闇がせまり、
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空には、花火が上がります。
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花火が終わると、
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雲間に浮かぶ月。そして、虫の声が静かに聞こえてきます。


こちらは長屋が並ぶ路地。
庶民の生活をうかがうことができます。
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実物大の大きさで再現された町並みや、1日の移り変わりを体験できる臨場感のある演出。
建物を再現しているだけではなく、
路地に犬の親子がいたり、裏長屋の横にはチャボがいたり、
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長屋の物干し竿には、
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雀がとまっています。

そして庇の上には、いました いました。
猫が2匹、睨み合っています。
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子供たちの一番人気だそうです。

こちらの9階≪江戸時代のフロア≫では、レンタル着物(夏期は浴衣)に着替えて、
江戸時代の町並みを散策することができます。(有料)
この日も、海外の方が浴衣を着て記念撮影などを楽しんでいました。

「今昔庵」ならではのさまざまなイベントも盛りだくさん。
8月13日(水)14日(木)15日(金)は、
から傘や提灯のお化け、火の玉、妖怪や幽霊がいっぱいの、
「肝だめし」も開催されるそうです。
詳しくは、こちらをご覧ください。

当時の浪速の街の雰囲気を楽しむのもよし、
詳細に昔の暮らしを学ぶのもよし。
大人もこどもも楽しめる、テーマパークのような博物館でした。

次回は、同じ「大阪市立住まいのミュージアム 大坂くらしの今昔館」の8階。
明治、大正、昭和と近代の大阪をめぐる展示と、特別展をご紹介致します。

住所
〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6-4-20 大きな地図で見る
  • Posted by OMM
  • 2014年8月11日 11:10
  • Pemalink

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営業開始日:平成21年8月1日より

「『川の駅』はちけんや」は水都大阪再生のシンボルとして
大阪府と民間企業などが建設を進めてきました。

都心部で水陸交通の結節する「川の駅」としては関西初の施設となり、
4社の市内遊覧船の発券待合所や、ウエディングもできるフレンチレストラン
『リバースイート大阪』と川辺のカフェ『XingGARDEN(クロッシングガーデン)』を備えています。

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場所は京阪電鉄『天満橋駅』と直結した京阪シティーモールの大川側に位置しており、
天神橋までの遊歩道も整備されています。

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住所
大阪府大阪市中央区北浜東1−6 大きな地図で見る
  • Posted by 管理者
  • 2009年7月28日 11:13
  • Pemalink

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大川と新緑の木々を感じながらのテニスなんてどうでしょう。

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■利用時間
1月~4月、10月~12月 : 9:00~19:00
5月~9月(ナイター期間) : 9:00~21:00
ナイター利用 : 19:00~21:00
■料金
1面 1時間 800円
(ただし、ナイター設備使用料 別途2,700円)

住所
大阪府大阪市北区天満4丁目2−5 大きな地図で見る
  • Posted by プラカン
  • 2009年4月14日 18:08
  • Pemalink

OMM

OMMは熊野参詣の起点である八軒家船着場に最寄りの「天満橋駅」に直結したテナントビルで、貸し展示ホール・会議室なども運営しています。大阪城にも程近く、桜並木が美しい大川沿いに立地し、四季折々の景色を愉しむことができます。

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