天満橋エリア情報

「水の都の大阪めぐり」年末年始はリモート&近場 3密回避で あ~おもろ!(2020.12.18)

♪水の都大阪は
難波、天神、天満橋 公儀が架けたる3大橋
それに負けじと町人が作り上げたる町橋は八百八橋とたたえられ
皆に慕われ愛された
水の都の歴史を辿る
川と人との物語~♪

創作浪曲 水の都の大阪めぐり
浪曲:春野恵子 監修:高島幸次

(こちらはOMM横に架かる天満橋です。浪華の三大橋の一つ。江戸時代には、公儀橋に指定されていました。)

 

いきなりですがこちらは、創作浪曲「水の都の大阪めぐり」です。
中之島 橋蔵(なかのしま はしぞう)が水の都・大阪を時空を超えて旅する物語。
市井の人々が四季折々で川を楽しむ様子がいきいきと描かれています。

先日、この創作浪曲「水の都の大阪めぐり」の完成記念講演会がありました。
大阪大学招聘教授 髙島幸次先生が、「大阪がホンマに水の都だったころ」と題し、
地元・大阪の人たちも知っているようで知らない、大阪と水の関係を解説。
「ここだけの創作浪曲裏話」
春野恵子(浪曲師)×米井敬人(浪曲台本)×髙島幸次(監修)の鼎談もありました。

歴史を知ると益々大阪、そしてこの天満橋界隈に愛着がわきます。

大阪は江戸時代には「八百八橋」と呼ばれ、約200ほどの橋が架けられていたそうです。
江戸の橋は、約350ある橋の半分が公儀橋と呼ばれる幕府が架けた橋でした。
一方の大阪では、幕府直轄の公儀橋はわずかに12橋。
残りの橋は、全て町人が生活や商売のために架けた「町橋」で、
町橋に対する幕府からの援助はなく、町人たちは自腹を切って橋を架けました。
自腹を切ってでも橋を架けた町人たちのこの勢いが、「浪華の八百八橋」と呼ばれる所以です。

「水の都の大阪」のそんなこんなを、
浪曲師 春野恵子さんが、テンポ良く軽やかに見事にうなります。
情緒あるその頃の景色が目に浮かんできます。
聞いてるだけで「あ~、おもろ」。

この浪曲「水の都の大阪」は、YouTube動画で聞くことができます!

そして、生で春野恵子さんのうなりを聞きたい方は、
天満天神繁盛亭で2020年12月23日に聞くことができます!
※演目は「水の都の大阪めぐり」ではありません。

曲の詩にもあるように、今でも 大阪は 陸でも船でも楽しめます。
お正月は、大阪水上バスアクアライナー (限定ショートクルーズ)が運航されています。
大阪城や大阪市中央公会堂といった水辺の観光スポットを約35分間で巡る限定ショートクルーズ。
陸の様子を、今も川から愛でることができます。
陸から見る景色より一層情緒があり面白味があります。

年末年始は、3密を避けリモートで、そして近場で水都大阪を楽しむのも一興です。